Quantcast
Channel: プロレスメッタ斬りトーク
Viewing all 30 articles
Browse latest View live

昭和プロレス回顧録 懐かしの半券S WWF JR王者決定リーグ戦

$
0
0
"ダイナマイト・キッドの”超”高速ブレンバスターがもう一度見たい
イメージ 1
 この半券は、昭和59年1月の新日・九州小倉大会のもので、確か前田明やラッシャー・木村が、旧UWFに移籍するおよそ3ヶ月前の不穏な空気の中で開催された『新春黄金シリーズ』だったこと記憶している。                                    ちなみに、シリーズの目玉として『WWFジュニアヘビー級王座決定リーグ戦』が開催されており、ダイナマイト・キット、デビー・ボーイ・スミス、ザ・コブラ、高田伸彦(高田総統)らが、連日ファンの心を唸らせる魂の闘いを都内・地方と格差なく演じていた。それにしても、今更ながらアブドーラ・ザ・ブッチャーの新日移籍劇は大失敗作で、このシリーズも、仕方なく週単位の契約消化の為の来日だったようだ!

ブッチャーが引退を表明!

$
0
0

イメージ 1

 日本マット界で、馬場個人商店(全日)を中心に一時代を築いた“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーが、骨盤を痛め歩行器が手放せない程のコンディション不良のために、新春マットで電撃的な引退表明をした。                            また、ブッチャーと言えば、何と言っても、“師匠”ザ・シークとのコンビで、ザ・ファンクスと血の抗争をしたのを、昨日の様に思い出すくらいインパクトがあった。ただし、残念だったのは、梶原一騎の口車に乗り新日に安易に移籍し、馬場さんを裏切った結果全日時代の“悪役キャラ”が最後まで活かせず、全盛期の商品価値を下げまくったことだ!                                                     しかし、その後は馬場さんとも和解し、かつてほどの勢いは感じられなかったが、それなりに”古巣”で悪いことをリング上で表現してくれたことは、嬉しかった。いずれにしても、これ以上の個性が強く日本のファンに親しまれた外国人レスラーは、後にも先にもブッチャーだけだろう。ブッチャー選手大変お疲れ様でした、出来れば3.20両国の引退セレモニーでは、猪木、シン、ザ・ファンクスあたりには、”必須参加”して労をねぎらってもらいたいところだ!

想定内のプロレスの日!

$
0
0

イメージ 1

 プロレスの年に一度のお祭りの日、新日1.4東京ドーム大会は、ある程度の想定内の結果に終わったかと思う。具体的には、棚橋がみのるの“ゴッチ式”に悪戦苦闘の末、凄みを披露して下し、“満身創痍”の武藤が、古巣で目立つだけ目だちまくって、ムーンサルトプレス内藤を沈め、峠は遥かに越えてしまっているテンゴジが、なぜか?絶頂期のバーナード&アンダーソンをシナリオ通りの勢いだけで勝利するあり得ない?戴冠劇のお披露目大会となった。                                   さて、今後のマット界の動向だが、2月に予定されている“異例”の大阪ビックマッチに、この結果がどの程度リンクしながら他団体の選手が絡んでくるかは、現時点で全く見えないが、高山を完璧に下した真壁に今一度IWGP戦線に再浮上してもらって、他団体を巻き込むような大暴れにここは期待したいところだ!

ノアがリストラを発表!

$
0
0

イメージ 1

 先日、斉藤のまさかの“戦力外通告”が公になって、ノアの台所事情の苦しさを今更ながら露呈してしまった。また、あくまで想定内だが新たに井上雅央 佐野巧真のリストラが発表され、ファイトマネーの節約だけに最後の生き残りをかけ躍起になっている仲田GMら暗躍首脳陣の年末年始の苦悩丸出しの動きが浮き彫りになった様相だ。    いずれにしても、だだ支出を減らすだけが目立ち、プラス要素が全く闇の中で明るい見通しがないノアマットに、我々ファンが知り得ないビックサプライズの隠し玉が残されているのか、それとも資金難で小橋の引退試合を目玉に、最後の”不渡り”前の急場しのぎ興行を開催するのか、ノアの行く末は“春の声”を前に、それなりの結論が出そうな不穏な気配だ!

1.4WAVE新春興行!

$
0
0

イメージ 1

 新日の華やかな東京ドーム大会の“裏興行”として、ほぼ同時刻に開催されたのが、GAEI社長率いる『WAVE』1.4新春興行だ。まあ、“巨大王国”となった新日に最初から同社長も真っ向勝負できるとは到底思っていない。                       そこで、“元祖”アイディアマンの“打ちでの小槌”として知れる同社長のまさかは“往年の迷歌手”畑中葉子導入し、彼女の裏代表曲『後ろから前から』という、如何わしいエロチックな曲を本人が堂々歌いながら、自ら入場するシーンのハチャメチヤ演出には恐れ入った。                                              いずれにしても、同団体ならではならではのガチンコ、お笑い、華麗さと…etcと女子プロの素敵なエッセンスをテンコ盛り状態で、各地域で“はずれなし興行”を今年も披露してくれそうだ。今年も、この日43歳の誕生日を迎えた二上社長の底知れぬアィデアの引き出しに、期待したいところだ!

三冠ベルトの価値暴落へ

$
0
0

イメージ 1

 大森の全日出戻り企画第一弾として、『エキサイトシリーズ』開幕戦の2.3後楽園ホールで、ななんと王者秋山に挑戦する三冠戦の開催されることが発表された。また、新日は大会場を中心にした”IWGPヘビー選手権試合”を開催する基本ベースを崩さずに、年に一度同ホール開催としている。                              しかし、武藤一家はそのスタンスと違って、長きに渡りこの3つベルトの確固たる重みを知るヒロボン的には、この”小規模開催”にはがっかりしまくった。まあ、内田社長の目先を変えた興業戦略と言えばそれまでだが、もしこれに今旬の大日絡みのアジアタッグをマッチメークし、チケットが一枚でも売れ残れば、はっきり言おう、武藤さん『馬場家』いや馬場元子さんへ、“全日のれん”を、潔くとっとと返還しなさいと叫びたい。    いずれにしても、馬場、猪木、鶴田、天龍、三沢、小橋、長州、橋本、武藤、川田…etcと日本マット界を代表するレスラーの”戦いの歴史の証”でもある同ベルトの価値を、軽はずみに下げた“誤解イメージ”が、固定化するような大会作りだけは、内田社長にいまだ未解決の?平井さんの事件同様、納得できませんので、”大喝”を入れさせていただきます。

ありがとう、ブル中野完全引退!

$
0
0

イメージ 1

 1月8日東京・TDCホールで開催された『ブル中野引退記念興行』は、女子プロオールスター戦へと発展した実にドラマテックな大会だった。また、ブル様のセレモニー前の全試合の中では、メーンでゆず季に敗れたとは言え、アイスリボンの志田のガッツ溢れるファイトは、超満員札止めとなった3,000人の観客の心にも、何かしら響いた“次世代プロレス”を、堂々披露してくれた。                                さらに、全試合後のブル様の引退セレモニーは、極悪同盟の復活、神取との果し合いの再現、そして女子プロ“ギロチン事件”として話題を呼んだアジャとの最後の師弟対決と、エキビジションとは言え、さまざまな想いを胸に会場に足を運んだブル様の絶頂期を知るファンには、涙ものので一生忘れることのできない真心構成だった。          ありがとう、“女帝”ブル・中野よ!今後は、陰ながら、いや全方位で女子プロマットの敏腕プロデューサーとしてのご活躍に期待しています。本当に、長きに渡りご苦労様でした。

長州らの存続意義!

$
0
0

イメージ 1

 先日、東京・水道橋でのブル中野引退興行と同日に、同じドームエリアで『レジェンド・ザ・プロレスリング』新年初興行が、後楽園ホール開催された。また、その日の目玉は、無理矢理とって付けた“長州vs大地”の初シングルマッチだったが、長州にとっては、勝って当たり前だし逆に大地に不覚を取れば、今度こそ長州を含めた“昭和レトロ軍”の藤波、初代タイガー、藤原らの存続意義が問われかねないお粗末過ぎるマッチメークだと言えよう。いずれにしても、今年のマット界は、各団体の若手がもっともっと元気を剥き出しにし、カビの生えた“お年寄り”レスラーの”永久追放”達成に成功するくらいの“気迫プロレス”を、全国各地で披露してほしいところだ!

トリプルデイルズS、いざ大阪へ

$
0
0

イメージ 1

 華名プロの広島に続く、主催興行が2月25日大阪アゼリア大正で開催されるトリプルテイルズS興行in大阪『美央ちゃん、誕生日やねん!』だ。また、その名のタイトル名通り、美央ちゃんが誕生日“特権”を、フル活用し円華、彰人、高尾蒼馬、大石真翔、YO-HEY参加の“イケメンバトルロイヤル”が、開催させるのはナイスな企画だ。        しかし、この大会の主役も何だかんだ言っても、エース華名なわけで、まずは、1.19新宿フェイスで、中川を破り“虎の子”のSMASHディーバ王座を奪還し、できればそのベルトを賭けてアイスリボンを突然離脱した、今が旬なさくらえみあたりと、女子プロマットの筋金入りのガチンコ“頂上”プロレスを、関西のファンへ大プレゼンツしてほしいところだ!いずれにしても、この大会までに、“禁断の闘い”であるスターダムの高橋と、華名に何らかの絡みを生じるか、静かに注目したいところだ!

全女とブルの絶頂期

$
0
0
週プロに負けないブル様表紙
イメージ 1
ブルvsアジャの”永久不滅”の師弟最強対決 イメージ 2国内ダントツ美人レスラーだったバイソン・木村! イメージ 3可愛かった頃の”若き日の”貴子にサインをおねだり! イメージ 4一時期おデブちゃんになった伊藤に、あどけなさが残る! イメージ 5ソンブレロが”超”お似合いだったモレノ姉妹! イメージ 6フロリダ系美人レスラーだったデビー・マレンコに再会したい イメージ 7モンスターリッパーの破壊力は格別だった イメージ 8今の豊田の本音は、おばちゃんになり過ぎてグッズが売れないこと? イメージ 9下田のメヒコCMLL内での評価は、意外と高いとか? イメージ 10ジャングルジャックよ、本当にありがとう! イメージ 11 先日ブル・中野が、プロデュース力を存分に発揮した自身引退興行の余韻冷めやらぬ間に、かつての”全女絶頂期”のパンフを、今回久しぶりに紐解いてみた。             また、このパンフは1990年ブル・中野の『獄門党』と、その体制に反旗を翻したアジャ&バイソンの『ジャングル・ジャック』が血で血を洗う抗争を、全国各地で年間開催数200大会と言う、現状の女子人気では想像もつかない興行日程の中、連日どんぶり勘定経営の“松永家”のマッチメークのなか、繰り広げられていた。                       ちなみに、22年前の1990年5月この北九州大会も、ブルとアジャがメーンで”ドサ回り興行”とはとても思えないくらいの激しい場外乱闘披露してくれたことだけが、記憶として微かに残っている。ブル様、もう一度ありがとう、そして、長きに渡り低迷しまくりの女子マット界を貴女の尽力で助けてください!

昭和プロレス回顧録 懐かしの半券S WWF JR王者決定リーグ戦

$
0
0
"ダイナマイト・キッドの”超”高速ブレンバスターがもう一度見たい
イメージ 1
 この半券は、昭和59年1月の新日・九州小倉大会のもので、確か前田明やラッシャー・木村が、旧UWFに移籍するおよそ3ヶ月前の不穏な空気の中で開催された『新春黄金シリーズ』だったこと記憶している。                                    ちなみに、シリーズの目玉として『WWFジュニアヘビー級王座決定リーグ戦』が開催されており、ダイナマイト・キット、デビー・ボーイ・スミス、ザ・コブラ、高田伸彦(高田総統)らが、連日ファンの心を唸らせる魂の闘いを都内・地方と格差なく演じていた。それにしても、今更ながらアブドーラ・ザ・ブッチャーの新日移籍劇は大失敗作で、このシリーズも、仕方なく週単位の契約消化の為の来日だったようだ!

ブッチャーが引退を表明!

$
0
0

イメージ 1

 日本マット界で、馬場個人商店(全日)を中心に一時代を築いた“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーが、骨盤を痛め歩行器が手放せない程のコンディション不良のために、新春マットで電撃的な引退表明をした。                            また、ブッチャーと言えば、何と言っても、“師匠”ザ・シークとのコンビで、ザ・ファンクスと血の抗争をしたのを、昨日の様に思い出すくらいインパクトがあった。ただし、残念だったのは、梶原一騎の口車に乗り新日に安易に移籍し、馬場さんを裏切った結果全日時代の“悪役キャラ”が最後まで活かせず、全盛期の商品価値を下げまくったことだ!                                                     しかし、その後は馬場さんとも和解し、かつてほどの勢いは感じられなかったが、それなりに”古巣”で悪いことをリング上で表現してくれたことは、嬉しかった。いずれにしても、これ以上の個性が強く日本のファンに親しまれた外国人レスラーは、後にも先にもブッチャーだけだろう。ブッチャー選手大変お疲れ様でした、出来れば3.20両国の引退セレモニーでは、猪木、シン、ザ・ファンクスあたりには、”必須参加”して労をねぎらってもらいたいところだ!

想定内のプロレスの日!

$
0
0

イメージ 1

 プロレスの年に一度のお祭りの日、新日1.4東京ドーム大会は、ある程度の想定内の結果に終わったかと思う。具体的には、棚橋がみのるの“ゴッチ式”に悪戦苦闘の末、凄みを披露して下し、“満身創痍”の武藤が、古巣で目立つだけ目だちまくって、ムーンサルトプレス内藤を沈め、峠は遥かに越えてしまっているテンゴジが、なぜか?絶頂期のバーナード&アンダーソンをシナリオ通りの勢いだけで勝利するあり得ない?戴冠劇のお披露目大会となった。                                   さて、今後のマット界の動向だが、2月に予定されている“異例”の大阪ビックマッチに、この結果がどの程度リンクしながら他団体の選手が絡んでくるかは、現時点で全く見えないが、高山を完璧に下した真壁に今一度IWGP戦線に再浮上してもらって、他団体を巻き込むような大暴れにここは期待したいところだ!

ノアがリストラを発表!

$
0
0

イメージ 1

 先日、斉藤のまさかの“戦力外通告”が公になって、ノアの台所事情の苦しさを今更ながら露呈してしまった。また、あくまで想定内だが新たに井上雅央 佐野巧真のリストラが発表され、ファイトマネーの節約だけに最後の生き残りをかけ躍起になっている仲田GMら暗躍首脳陣の年末年始の苦悩丸出しの動きが浮き彫りになった様相だ。    いずれにしても、だだ支出を減らすだけが目立ち、プラス要素が全く闇の中で明るい見通しがないノアマットに、我々ファンが知り得ないビックサプライズの隠し玉が残されているのか、それとも資金難で小橋の引退試合を目玉に、最後の”不渡り”前の急場しのぎ興行を開催するのか、ノアの行く末は“春の声”を前に、それなりの結論が出そうな不穏な気配だ!

1.4WAVE新春興行!

$
0
0

イメージ 1

 新日の華やかな東京ドーム大会の“裏興行”として、ほぼ同時刻に開催されたのが、GAEI社長率いる『WAVE』1.4新春興行だ。まあ、“巨大王国”となった新日に最初から同社長も真っ向勝負できるとは到底思っていない。                       そこで、“元祖”アイディアマンの“打ちでの小槌”として知れる同社長のまさかは“往年の迷歌手”畑中葉子導入し、彼女の裏代表曲『後ろから前から』という、如何わしいエロチックな曲を本人が堂々歌いながら、自ら入場するシーンのハチャメチヤ演出には恐れ入った。                                              いずれにしても、同団体ならではならではのガチンコ、お笑い、華麗さと…etcと女子プロの素敵なエッセンスをテンコ盛り状態で、各地域で“はずれなし興行”を今年も披露してくれそうだ。今年も、この日43歳の誕生日を迎えた二上社長の底知れぬアィデアの引き出しに、期待したいところだ!

三冠ベルトの価値暴落へ

$
0
0

イメージ 1

 大森の全日出戻り企画第一弾として、『エキサイトシリーズ』開幕戦の2.3後楽園ホールで、ななんと王者秋山に挑戦する三冠戦の開催されることが発表された。また、新日は大会場を中心にした”IWGPヘビー選手権試合”を開催する基本ベースを崩さずに、年に一度同ホール開催としている。                              しかし、武藤一家はそのスタンスと違って、長きに渡りこの3つベルトの確固たる重みを知るヒロボン的には、この”小規模開催”にはがっかりしまくった。まあ、内田社長の目先を変えた興業戦略と言えばそれまでだが、もしこれに今旬の大日絡みのアジアタッグをマッチメークし、チケットが一枚でも売れ残れば、はっきり言おう、武藤さん『馬場家』いや馬場元子さんへ、“全日のれん”を、潔くとっとと返還しなさいと叫びたい。    いずれにしても、馬場、猪木、鶴田、天龍、三沢、小橋、長州、橋本、武藤、川田…etcと日本マット界を代表するレスラーの”戦いの歴史の証”でもある同ベルトの価値を、軽はずみに下げた“誤解イメージ”が、固定化するような大会作りだけは、内田社長にいまだ未解決の?平井さんの事件同様、納得できませんので、”大喝”を入れさせていただきます。

ありがとう、ブル中野完全引退!

$
0
0

イメージ 1

 1月8日東京・TDCホールで開催された『ブル中野引退記念興行』は、女子プロオールスター戦へと発展した実にドラマテックな大会だった。また、ブル様のセレモニー前の全試合の中では、メーンでゆず季に敗れたとは言え、アイスリボンの志田のガッツ溢れるファイトは、超満員札止めとなった3,000人の観客の心にも、何かしら響いた“次世代プロレス”を、堂々披露してくれた。                                さらに、全試合後のブル様の引退セレモニーは、極悪同盟の復活、神取との果し合いの再現、そして女子プロ“ギロチン事件”として話題を呼んだアジャとの最後の師弟対決と、エキビジションとは言え、さまざまな想いを胸に会場に足を運んだブル様の絶頂期を知るファンには、涙ものので一生忘れることのできない真心構成だった。          ありがとう、“女帝”ブル・中野よ!今後は、陰ながら、いや全方位で女子プロマットの敏腕プロデューサーとしてのご活躍に期待しています。本当に、長きに渡りご苦労様でした。

長州らの存続意義!

$
0
0

イメージ 1

 先日、東京・水道橋でのブル中野引退興行と同日に、同じドームエリアで『レジェンド・ザ・プロレスリング』新年初興行が、後楽園ホール開催された。また、その日の目玉は、無理矢理とって付けた“長州vs大地”の初シングルマッチだったが、長州にとっては、勝って当たり前だし逆に大地に不覚を取れば、今度こそ長州を含めた“昭和レトロ軍”の藤波、初代タイガー、藤原らの存続意義が問われかねないお粗末過ぎるマッチメークだと言えよう。いずれにしても、今年のマット界は、各団体の若手がもっともっと元気を剥き出しにし、カビの生えた“お年寄り”レスラーの”永久追放”達成に成功するくらいの“気迫プロレス”を、全国各地で披露してほしいところだ!

トリプルデイルズS、いざ大阪へ

$
0
0

イメージ 1

 華名プロの広島に続く、主催興行が2月25日大阪アゼリア大正で開催されるトリプルテイルズS興行in大阪『美央ちゃん、誕生日やねん!』だ。また、その名のタイトル名通り、美央ちゃんが誕生日“特権”を、フル活用し円華、彰人、高尾蒼馬、大石真翔、YO-HEY参加の“イケメンバトルロイヤル”が、開催させるのはナイスな企画だ。        しかし、この大会の主役も何だかんだ言っても、エース華名なわけで、まずは、1.19新宿フェイスで、中川を破り“虎の子”のSMASHディーバ王座を奪還し、できればそのベルトを賭けてアイスリボンを突然離脱した、今が旬なさくらえみあたりと、女子プロマットの筋金入りのガチンコ“頂上”プロレスを、関西のファンへ大プレゼンツしてほしいところだ!いずれにしても、この大会までに、“禁断の闘い”であるスターダムの高橋と、華名に何らかの絡みを生じるか、静かに注目したいところだ!

全女とブルの絶頂期

$
0
0
週プロに負けないブル様表紙
イメージ 1
ブルvsアジャの”永久不滅”の師弟最強対決 イメージ 2国内ダントツ美人レスラーだったバイソン・木村! イメージ 3可愛かった頃の”若き日の”貴子にサインをおねだり! イメージ 4一時期おデブちゃんになった伊藤に、あどけなさが残る! イメージ 5ソンブレロが”超”お似合いだったモレノ姉妹! イメージ 6フロリダ系美人レスラーだったデビー・マレンコに再会したい イメージ 7モンスターリッパーの破壊力は格別だった イメージ 8今の豊田の本音は、おばちゃんになり過ぎてグッズが売れないこと? イメージ 9下田のメヒコCMLL内での評価は、意外と高いとか? イメージ 10ジャングルジャックよ、本当にありがとう! イメージ 11 先日ブル・中野が、プロデュース力を存分に発揮した自身引退興行の余韻冷めやらぬ間に、かつての”全女絶頂期”のパンフを、今回久しぶりに紐解いてみた。             また、このパンフは1990年ブル・中野の『獄門党』と、その体制に反旗を翻したアジャ&バイソンの『ジャングル・ジャック』が血で血を洗う抗争を、全国各地で年間開催数200大会と言う、現状の女子人気では想像もつかない興行日程の中、連日どんぶり勘定経営の“松永家”のマッチメークのなか、繰り広げられていた。                       ちなみに、22年前の1990年5月この北九州大会も、ブルとアジャがメーンで”ドサ回り興行”とはとても思えないくらいの激しい場外乱闘披露してくれたことだけが、記憶として微かに残っている。ブル様、もう一度ありがとう、そして、長きに渡り低迷しまくりの女子マット界を貴女の尽力で助けてください!
Viewing all 30 articles
Browse latest View live




Latest Images